そもそも木材には、どうして塗装を施すのでしょうか。自然から切り出したような無垢素材であれば、塗装などせず、無塗装のまま使用する方が、最も“自然”ですが、塗装は木材の「保護」という重要な役割を果たしています。もしも、無塗装の無垢フローリングの上にコーヒーやワインをこぼしてしまったとしたら・・・おそらくコーヒーやワインの色素が染み込んでしまい、せっかくのフローリングにシミを残してしまうことでしょう。また、日々の生活で生じる黒ずみ汚れもつきやすくなります。
無垢フローリングは、カーペットやラグを換えるように、簡単に張替えができません。お気に入りのフローリングをいつまでも使い続けたい、という願いを「塗装」が満たしています。
同時に、無垢そのままではなく、“自分の好みの味付けを施したい”“より美しく仕上げたい”そんな意匠的なニーズにも塗装が応えています。
時間を経るに従って味わいが増し、愛着が深まるのが無垢木材という自然素材の大きな魅力。その魅力を引き立てる役割のひとつを「塗装」が担っているのです。 |
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