針葉樹独特の「味」を長く楽しめる塗料
無垢のフローリングと自然塗料(オイルフィニッシュ)との組み合わせは、現代の住まいづくりにおける大きな流れとなっています。 スギやパインといった針葉樹の辺材(白太)の場合、オイルが乾燥すると黄色く変色してきます。こうした特性を活かし、
よく使い込まれた雰囲気を楽しむこともできますが、白木の色合いをそのまま楽しむには、オイル以外の塗装方法を選ぶしかありませんでした。
本製品は天然原料を主原料とした安全性の高いオイルワックスで、針葉樹の辺材部分にも変色の心配なく使用できます。木材に直塗りすることで、
樹脂分とオイル分が塗膜を形成。無塗装のような自然な仕上がりで、白木の感触を活かしながら材表面の水や汚れをカットします。スギやヒノキ、
シルバーパインといった針葉樹独特の「味」を長く楽しむことができます。
施工前の塗布で施工性アップ スギやヒバなどの材を素手でそのまま触れると、手の油分がつき、時間が経つと手の跡が黒っぽく浮き出てしまいます。
施工前に本製品を塗布すると材の表面を保護するため、安心して取り扱うことができます。
「床用」「壁用」の2種類「Arbor針葉樹白木用オイルワックス」には床用・壁用の2種類をご用意。主成分や性能は同じですが、床用には滑り止めのためモク蝋を混入しています。
モク蝋はハゼノキの果皮から採取される脂肪で、和蝋燭やマッチなどの原料として用いられています。 「ロウ=滑りやすい」というイメージがありますが、モク蝋はべとつきがあるため、滑り止め効果が得られます。
使用上の注意
- 使用したウエス・刷毛はまれに自然発火する恐れがありますので、水で濡らすなどして処分して下さい。
- 白系の樹であっても広葉樹材に塗布すると、導管が白く浮き上がることがありますので、使用は避けてください。
- 壁用を床に使用すると、滑りやすくなりますので、床には必ず床用を使用してください。
- ウレタン塗装との併用はできません。
- 浸透性塗料は、完全に乾いた状態で効果を発揮する塗料です。
塗装面積の目安
- 無塗装品への塗装にご利用の場合、30u/リットル(1回塗り)の塗装が可能です。
- メンテナンスでのご利用の場合、90〜120u/リットル(1回塗り)の塗装が可能です。