フローリングに施されている塗料（浸透性塗料・コーティング系塗料・高機能塗料）により異なります。

＜浸透性塗料で仕上げたフローリングの場合＞
表面を保護している塗装が時間の経過とともに取れてしまい、水染みや汚れがつきやすい状態になります。木材の美しい質感や風合いを維持するために、定期的な再塗装をおすすめしております。再塗装には、フローリングの仕上げの塗装と同じ塗料をご使用ください。

※市販のフローリングワックスは使用しないでください。毛羽立ちやシミ、変色等の原因となる可能性があります。

▼無垢フローリングのお手入れ方法 - 浸透性塗料編
https://www.mokuzai.com/in_di-129


＜コーティング系塗料で仕上げたフローリングの場合＞
基本的にメンテナンスは必要ありませんが、Arbor水性クリーナーワックスで定期的に皮脂汚れや黒ずみなどを除去することで、よりきれいな状態を維持することができます。

※市販のフローリングワックスを使用する場合は、目立たない部分で少量を塗り試してからお使いください。艶の度合いが変わってしまう可能性がありますのでご注意ください。

▼無垢フローリングのお手入れ方法 - コーティング系塗料編
https://www.mokuzai.com/in_di-23


＜高機能塗料で仕上げたフローリングの場合＞
基本的にメンテナンスは必要ありませんが、Arbor水性クリーナーワックスで定期的に皮脂汚れや黒ずみなどを除去することで、よりきれいな状態を保つことができます。イスの下など磨耗しやすい部分は、定期的に再塗装することで塗料の持つ耐水性・対汚染性を維持することができます。

※市販のフローリングワックスは使用しないでください。毛羽立ちやシミ、変色等の原因となる可能性があります。

▼無垢フローリングのお手入れ方法 - 高機能塗料編
https://www.mokuzai.com/in_di-141



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