3月3日は桃の節句。
お子様の健やかな成長を願って桜餅を食べるご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は、桃の節句にちなんで桜の木から作られる「ヤマザクラの無垢フローリング」をご紹介いたします。
古くより日本で親しまれ、多くの和歌にも詠まれてきたヤマザクラ。3月〜4月にかけてのお花見シーズンには、日本各地の桜名所が多くの人で賑わいます。
かわいらしいピンク色の花びらのイメージが強いヤマザクラですが、その幹は建材や家具、楽器などさまざまな用途に使用されていることをご存知でしょうか。
ヤマザクラの無垢フローリングは、桜の花びらを思わせるほんのりピンクがかったやさしい表情をしています。
肌理が細かくなめらかな材質のため、見た目だけでなく触り心地もソフトで、ついつい素足で歩きたくなってしまいます。
控えめながらもやや緑味を帯びた渋みのある木目に個性が溢れ、シンプルなしつらえでも上品で華やかな印象に仕上がります。
時とともに深みを増していくもの大きな魅力の一つ。
初めは淡い橙色をしていますが、使い込むほどに深みのある赤茶色へと変化していきます。
時折交じる白太も年月とともに赤く染まり、色むらは次第になじんでいきます。
※白太=木の幹の外周部は内側と比べ色が白く、「白太」や「辺材」と呼ばれる。
いかがでしょうか。
マルホンの各ショールームでは、ヤマザクラ無垢フローリングのサンプルをご用意しています。
これから訪れる桜の季節に、ぜひ「お花見」にお越しくださいね!