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2020.08.26 | 事例紹介

床材の色から考える天井材とのコーディネイト

リビングに無垢のフローリングを採用し、せっかくだから天井にも無垢材を使って組み合わせでコーディネイトをしたい、という方も多いのではないでしょうか。
天井に無垢のパネリングを使用することで、アクセントとなり、空間の印象を大きく変えることができます。

とは言っても、色や木目、インテリアスタイルなど床と天井の組み合わせについて迷われる方も多いはず。
今回は床の色が中間色の場合にフォーカスし、実例を交えながらご紹介していきます。

ヨーロピアンオーク 施工例

オーク材やタモ材に代表されるような中間色のフローリング
数多くある無垢材の中でも選択肢が多く、人気の高い色味です。

1.同じ中間色のパネリングを合わせる

まず同じような色味で揃えた場合の事例を紹介します。
空間全体として統一感が生まれるので、包まれるような心地よさを実感できるのではないでしょうか。
ヨーロピアンオークであれば、床と天井とで樹種を揃えることが可能です。

2.色の薄いものを合わせる

明るい色を合わせると空間の広がりを強調してくれるので、溢れる開放感を楽しむことができます。
また、木目が穏やかなものを選んでいただくと、落ち着きのある、すっきりとした印象にまとまります。

3.色の濃いものを合わせる

最後に茶系や赤味系など色の濃いものや、ムラ感のあるものを合わせた事例のご紹介です。
色の濃いものは空間を引き締める効果があります。
濃いものを使ったからといって、決して暗い、狭く見えるということはなく、壁や他のインテリア要素とのメリハリが出るので、引き締まって見えます。

4.色ムラのあるものや木目のはっきりしたものを合わせる

ウェスタンレッドシーダーなど、強い色ムラのあるものをお使いいただくと、よりアクセントとしての存在感が際立ち、遊び心を演出してくれます。
また、スギなどの針葉樹を合わせると、香りを楽しむことができるだけでなく、洋の雰囲気に和を取り入れやすくなるので、和モダンに仕上げたい場合にもおすすめです。

マルホンではフローリングだけでなく、パネリングも豊富な種類を取り揃えております。
組み合わせ次第で、空間の魅力を大きく引き立ててくれるパネリング。
お好みのインテリアスタイルやイメージに合わせて、選んでみてはいかがでしょうか。

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