すっかり秋めいた季節となりました。
みなさまは、秋といえばどのようなイメージをされますか?
日本では、自然を通して四季の移ろいを感じることができますね。
今回は、実りの秋、紅葉の秋などを連想させる国産の無垢フローリングをご紹介します。
-クリ
秋の収穫時期が毎年待ち遠しいクリですが、建物に使われる構造材としても、縄文時代から長く使われてきた歴史があります。
縄文時代の土偶はクリやオニグルミがモチーフという説もあり、昔から日本人に馴染みのあった食べものと言えますね。
国産のクリは力強い年輪と調和のとれた色、癖のない風合いが特徴です。
洋室、和室のどちらにも良く似合います。
-ケヤキ
大きく枝が広がる立ち姿が美しく、空気を浄化する作用もあるため、街路樹としてよく使用されます。
マルホン大阪ショールームがある、グランフロント大阪の街路樹もケヤキです。ちょうどケヤキの葉が黄色、赤色へと紅葉する時期を迎えています。
フローリングに使用すると、なめらかで流れるような個性的な木目が目を惹きます。
色合いにあたたかみがありますね。
-オニグルミ
クリと同じように、クルミの実も、縄文時代の遺跡から発掘されるなど昔から食されてきました。
国産のクルミは、やわらかな木目でぬくもりのある表情です。経年変化により、赤みがかった色へと変化していきます。”オニ”グルミという名前のイメージとはほど遠い、やさしい印象ですね。
広葉樹の中では、柔らかくあたたかみのある木ですので、リラックスしたいお部屋にぴったりです。
国産の無垢フローリングには、日本の四季をイメージできる楽しさがありますね。
マルホンの各ショールームでは、今回ご紹介した国産材はもちろん、世界中で愛されている樹種、珍しい樹種などさまざまな樹種をご用意しています。
お近くにお越しの際は、ぜひマルホンのショールームにお立ち寄りください。