根強い人気があり、我々日本人にも馴染み深い和風インテリアや和モダン。
漆喰や和紙、籐・竹、などの自然素材を取り入れることで、心地よさだけではなく、趣を感じられるような空間づくりを叶えることができます。その中でも広い面積を占める床に、無垢フローリングを使用するということは、機能面にも見た目にもとても大きな意味合いを持つのではないでしょうか。
とはいえ、実際にどんな樹種が和のインテリアに相性が良いの?とご質問をいただくことが多くあります。そこで今回は、具体的にどの樹種が和に相性が良いのか、実際の施工例を交えてご紹介いたします。
・タモ
はっきりとした力強い木目が特徴的なタモ。
和のインテリアで度々用いられる障子や格子といった直線美と、伸びやかでくっきりとした木柄の対比が絶妙なバランスでマッチします。
▼タモ・アッシュ材―野球のバットにも使われる、歴史ある優良材―
https://www.mokuzai.com/contents/column/tamo
・桜材
滑らかで自然な光沢と穏やかな木目が特長の桜材。
カバザクラはばらつきの少ない色合いの材面に、縮れ杢模様の輝きが角度によって見え隠れするのが特徴です。天井などにヒノキやスギなどの針葉樹を採用する場合、様々なインテリア要素の引き立て役としても活躍してくれます。
ヤマザクラはカバザクラ同様穏やかな木目ですが、なんともいえないあたたかみのある色合いが特徴です。経年変化でより空間に馴染んでいくので、季節の移ろいと共に、無垢材ならではの経年変化を一層お楽しみいだだけます。
▼桜材―時とともに深まる味わい―
https://www.mokuzai.com/contents/column/cherry/
いかがでしょうか。
今回ご紹介した樹種以外でも、相性の良い樹種はたくさんございます。
当mokuzai.comでは様々な施工例画像や、お好みの床・壁・天井でイメージを見ていただけるシミュレーターをご用意しておりますので、ぜひご活用ください。
▼事例紹介
https://www.mokuzai.com/Works
▼Ineterior Simulator
https://www.mokuzai.com/Notice/simulation
また、マルホンの各ショールームでは、経験豊富な専門スタッフがイメージに合わせた無垢材のご提案が可能ですので、是非お近くのショールームへお越しください。