明るい印象のお部屋をお求めの方に、ぴったりのフローリングがあります。
それが「カバザクラ」。
「カバザクラ」と聞くと、桜の一種だと思われる方も多いですが、実は桜では無く、「カバ」の木。
英語では「birch(バーチ)」と言い、北欧家具などでよく使われています。
緻密な木肌や、穏やかな木目が桜に似ていることから、カバザクラという名で呼ばれています。
カバザクラの木そのものの色味は白く、光沢感のある材面が特徴的で、空間をぱっと明るくしてくれます。
今回は、このカバザクラのもつ、豊かな2つの顔を紹介します。
まず、こちらの2つの施工例写真をご覧ください。
2つは、表情が異なるフローリングの施工例ですが、実はどちらも同じ「カバザクラ」。
左は、すっきりとした「セレクト」グレード。右は、ピースにより色むらがある「キャラクター」グレード。同じ樹種であっても、選別のグレード違いにより、これだけ表情が変わるのです。
グレードとは、見た目の違いを示す指標のこと。マルホンでは節の大きさ、辺材(白太)の割合などでグレードを分類し、ご用意しています。
▲カバザクラ セレクトグレード
カバザクラの「セレクト」グレードは、色のばらつきが少なく、やさしく穏やかな木目、きらきら光沢のある表情が美しく、洗練された印象を与えます。
様々なインテリアとも相性が良く、すっきりとして、空間の広がりを感じることができます。
▲カバザクラ キャラクターグレード
一方の「キャラクター」グレード。ピースにより濃淡のばらつきがあり、無垢ならではの個体差を楽しめます。豊かな個性で空間に楽しさを生み出したい、という方にはおすすめです。
2つの顔をもつカバザクラ。
すっきり見せたい? それとも 個性を出したい?
あなたの好みは、どちらですか?
マルホンのショールームでは、実際にこのカバザクラの表情の違いをご確認いただけます。
ぜひお近くのショールームへお越しください。