大きな窓、高い天井、深い軒のあるお家を目にする機会が増えました。
大きい窓によってお部屋の中と外がゆるやかにつながるため、開放感があり、空間の広がりを最大限に感じられるデザインです。
さらに、お部屋の中と外の素材を同じものに揃えることで、いわゆる”アウトドアリビング”のような贅沢な空間をつくることができます。
今回は、室内の天井と、軒天(軒先の天井)の両方にお使いいただける、無垢パネリングのご採用事例をご紹介します。
ウェスタンレッドシーダー
色の濃いピースと淡いピースの濃淡が目を惹く、人気のレッドシーダー。
濃淡の色の差は、時間の経過とともに少しずつ馴染んでいきます。
デッキ材として使われることもあるほど水に強いため、軒天にも安心してお使いいただける無垢材です。
ピーラー
聞きなれない名前かもしれませんが、天然のベイマツの大径木(=幹の太い木)のことを”ピーラー”と呼びます。
木目の中でも、ストライプ模様の柾目(まさめ)だけを選別することで、屋外でご採用いただいた場合にも伸び縮みしづらい製品に仕立てています。
柾目だけを集めることで、見た目にも落ち着いた印象に。
ほんのりとした赤味が濃く変化していく様子を、ぜひお楽しみください。
今回ご紹介したウェスタンレッドシーダー、ピーラー以外に、ヒノキ、ベイヒバ、青森ヒバ、スギも、室内と軒天の両方にお使いいただくことができます。
お部屋の外まで広がる贅沢な空間がほしい!という方は、お部屋の中と外の素材を統一してみてはいかがでしょうか。
無垢パネリングの実物は、マルホンの各ショールームでご確認いただけます。
ぜひお近くのショールームへお立ち寄りください。
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